手児奈さん
家族で出かけた帰りに、市川の友人宅を訪ねました。
よく、一緒に出かける友人ですので夜の食事をと、
言う事となったのですが、如何せんまだ早く、当時
真間の手児奈霊堂で薪能をやっており、たまたまその
当日だったので手児奈さんまで足を運びました。
ただ、夜の食事を、と思っている二家族にとって、
薪能の時間までには大分間があり、準備している所
だけ見て、御朱印を頂いて帰ってきました。
手児奈さんとは、千三百年ほど前の女性で、美貌が故、多くの
男性より求婚されたことを苦に海に身を投げたと言う方です。
に言い寄られ、それを苦に滝に身を投げた亀鶴姫の話があり、
美人であるのも大変なんだなと思いめぐらします。