歯科医院やめて寺社巡り!

趣味であった御朱印集めを公開します

平成21年三が日

平成20年は、三月の京都旅行以外では御朱印を頂くこともなく

平成21年のお正月です。(三が日です。)

この三日間で御朱印を頂く事は無かったのですが、今回廻った

寺社は、全部御朱印が、あります。

まずは熱海湯前神社、大湯の前にあり749年にはじまる湯の神

です。ここの手水屋は温泉で、温度がまちまちなので、火傷に

。気を付けてなければいけません。

続いて、来宮神社です。こちらは、平安初期坂上田村麻呂が、

戦(東征?)の勝利を神前で祈願した事が始まりのようです。

御神木の大楠は全国2位の大きさだそうです。

続いて伊東です。(因みに、写真は宇佐美海岸の満月です)

まずは葛見神社平安時代からあるようです。当時伊豆の中で

力のあった伊東家の守護神が祀られている様です。

ここにも大楠があり、本田静六林学博士によれば、こちらも、

全国2位の大楠だそうです。

神社から少し奥まったところに、東林寺があります。

「鎌倉殿の13人」に出てくる伊東祐親が嫡子河津三郎祐泰の

菩提を弔う為に建立されたようです。

では河津三郎とは、と言えば相撲の決まり手「河津がけ」の

由来となった人物で曾我兄弟の父親です。工藤祐経の手の物

によって弓矢によって殺されてしまい、曾我兄弟の仇討の、

元となっています。

続いて伊東駅に戻る途中にある音無神社です。

ここは、源頼朝と伊東祐親の娘、八重姫に関わる神社です。

更に、伊東駅の裏手、松月院です。時代は大分下って江戸

初期開創のようです。庭が整備されていて少し高台なので、

伊東の海の眺めもなかなかです。

もう少し登ると鹿島神社です。地元では湯川地区の神様な

ので湯川神社と呼ばれています。

(関係ないけど山梨は都留の滝です。)

最後は南に下って松崎です。

まずは伊那下神社です。神代の昔から二匹の龍に守られた神明水

の湧く場所で起源は四世紀ごろに遡る様です。

最後は浄感寺です。左官名工伊豆の長八こと、入江長八の、鏝

による天井画「雲竜」が見られる寺院です。